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バック側から見た正面スタンド


-韓国競輪の基礎知識 -

<場所は?>
  蚕室(チャムシル)にあるオリンピック公園の中です。交通は、2号線という便利な地下鉄のチャムシル駅から死ぬほど歩くか、5号線という不便な地下鉄のオリンピック公園(コンウォン)駅からぼちぼち歩くかです。とりあえず近場まで行ってタクシー、というのも手でしょう。「チャムシル、オリンピックコンウォン、キョンリュンジャン!」と言えば競輪場にジカ付けしてくれます。
 なお、チャムシルから路線バスもしくは無料送迎バスという手段もありますが、ビギナーには分かりにくいでしょう。
※なお、韓国の競輪場は2001年を目標に移転が計画されています。移転先は京畿道の河南市マングォル洞一帯……だそうですが、どんなところかは知りません(すまん)。ドーム競輪場だという噂です。

<開催日時は?>
 原則として金土日開催で、厳冬季は休業です。
 時間は11時頃から18時過ぎまで、13〜14レースが行われます。
 日時とは関係ありませんが、入場料は400ウォン=約40円(以前は無料だったような気が?)。ただし、終盤になるとほぼ出入り自由です。

中央奥が正面入り口

<車券の種類は?>
 単勝、複勝、連複、連単の4種類です。7車立てなのでそれほど組み合わせは多くありません。マークシートには9番車まで設定があるので、移転後は9車立てになるのかもしれません。

<車券購入の方法は?>
 マークカードの記入が必須です。マークカードの詳しい記入法は案内所でくれる日本語パンフを見るのが無難ですが、それがなくても買えないことはありません。  Betタイプは左から単勝、複勝、連複、連単。レーサー番号は上が軸、下がヒモ。金額欄は競馬とほぼ同じです。

<どの選手を買うべきか?>
 韓国に限らず永遠のテーマですが……。競輪新聞(なんと15種類くらいあります)を見ても我々が分かるのは一部なので、競走得点、最近の着順、人気、などを参考にするしかないでしょう。ラインの概念は今のところ希薄なのでそれほど気にしないでいいです。

専門紙売場、種類も多い

<客層は? 選手は?>
 客層は日本の競輪とほぼ同じと言っていいでしょう。「灰色のおやじ」率はかなり高いです。客の入りは曜日を問わずかなりよく、斜陽が言われる日本競輪とは対照的に流行の兆しを見せているようです。  日本人観光客は案内所で日本語のガイドパンフをもらうのが無難でしょう。係のお姉ちゃんは日本語が話せないようですが、「イルボンアンネ、頂戴、プリーズ」などと3ヶ国語を交えて言うとパンフレットをくれます。ちなみにこのコンタクトに失敗してもたぶんくれますのでご安心を。  選手は以前よりだいぶ強くなったものの、日本のトップクラスと比べるとまだまだといった感じです。クラス分けは日本と同様競走得点をもとになされ、S〜Cの各クラスにそれぞれ1班と2班があるようです。また、競走も一般競走、優秀競走、特選競走というように段階分けされています。

コリアン穴場は鉄格子が健在