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澳門のホテル予約は
フェリーターミナルの代理店で


-マカオ観光などの基礎知識-

 いきなりですが、人間の三大欲は食欲・性欲・睡眠欲だと言われています。そこでここでは、食欲=グルメ情報、性欲=そっち系のお店情報、睡眠欲=ホテル情報とそれぞれ当てはめ、基礎知識を御紹介しましょう。

「マカオのホテル選び」
 順番は多少入れ替えてまずはホテルから。マカオグランプリの時期以外は、日本で予約していく必要はないでしょう。香港・上環のフェリーターミナル(信徳中心)にたくさんある旅行代理店で価格表を見せてもらい(そもそも店頭に貼ってあるケース多し)、クーポンを買うのが○です。
 一方ホテル選びですが、マカオのホテルといえばまず思い浮かぶのがリスボア(葡京酒店)。平日1泊600〜700HK$、週末1000〜1200HK$くらい(ツインルーム)で、イメージほど高くありません。タワー館の部屋にあたればめちゃめちゃ広いですし、遊ぶ際の勝手のよさを考えたら初心者にはおすすめです。
 リスボアより高級なホテルとしてはハイアット、マンダリン、ポウサダデサンチャゴなどがありますが、ハイアットはタイパ島ゆえ不便。マンダリンは値段ほどは部屋が……。ポウサダデサンチャゴは場所が不便なわりにリゾート客向けなので、ギャンブル客には合わないでしょう。この中で三択ならマンダリンですかね……。ハイアライが徒歩圏内だし。
 一方、場所の便利さを考えたらリスボア近辺にある「もうちょっと安いホテル」がおすすめ。プレジデンテ(総統酒店)、フォーチュナ(財神酒店)、シントラ(新麗華酒店)などです。シントラあたりだと、平日で1泊300HK$を切るでしょう。ツイン1泊5000円ですから安いものです。ちなみに日本のクーポン会社で買うとそれぞれ3〜4割ほど高くなります。
 ともあれ、とりあえずはリスボアで経験値を積むというのが初心者にとっては無難です。あ、この項に書くのがいいかどうかは分からないけど、香港からの日帰りオプショナルツアーでマカオに行くのはやめましょう。マカオの面白さを全然味わえません。

「マカオの食事選び」
 香港同様、マカオでマズいものに当たる心配はありません。安心して食べまくってください。値段も香港より安いのでお得感倍増です。
 マカオ初心者の場合、ガイドブックに載っているような「マカオ料理」の店に一回は行っておいて損はないでしょう(と言いつつ私自身はしばらく行ってないんですが……)。ソルマーあたりでカレー蟹やカレーチキンを食べれば、香辛料が高価な貿易品だった昔に思いを馳せることもできます。
 広東料理なら、香港にも店舗がある翠園酒家(新橋にもありますね……)などではなく、せっかくですから地元の広東料理屋り入りましょう。それなりに綺麗な店でも、値段はリーズナブルです。ただメニューは広東語のみというケースが多いと思うので、メニュー解読力だけはつけていきましょう。これは香港にも共通して言えることです。
 マカオはデザート類も有名です。たいていの文物が香港→マカオと流れるのに対し、甘い者だけはマカオ→香港と進出しています。
 その2大主力製品はエッグタルトとプリンですが、須田のおすすめは後者です。ガイドブックにも絶対載っている「義順」というお店。マカオではセナド広場の脇に一軒と、そこから新馬路沿いに西にちょっと向かった左側にもう一軒あります。後者の方がジモティー色強しです。プリンには牛乳プリンと卵プリン、それぞれのアイスとホットの計4種類があります。間違えられないよう、ショーケースを直接指さして頼みましょう。
 ちなみにこの「義順」は香港にもあります。複数店舗あるらしいのですが、観光客が行きやすいのは油麻地分店。北出口の西出口の間、ネイザンロード西側です。

「マカオ風俗情報」
 清純派で売っている須田鷹雄、そして過去にサラブレで「マカオでハウマッチ」という原稿を書き、2回掲載の予定を1回で切られた過去を持つ須田鷹雄としては避けたい話題ですが、とりあえず三大欲の一角を担い、しかもカジノと並ぶマカオの主力産業である風俗店を避けるわけには行きません。
 普通ならここで「どこに風俗店があるか」について書くべきところですが、マカオの場合は逆です。「風俗店に行き当たらない方が難しい」のです。例えば、基本的に普通のホテルに入っているサウナは全部ソープなのです。日本で例えるなら、ワシントンホテルの2階にソープが入っているようなものです(ワシントンホテルさん、例えに使ってごめん)。推測するに、「肩が凝ったのでサウナでも行ってマッサージしてもらおうと思ったら、いきなり雛壇があってびっくり」というような事象も過去にはかなり起きていることでしょう。

リスボア側面に入り口がある「新富士浴室」

マカオビギナーにとってまず分かりやすいのはこのようなホテル併設のサウナ。続いて、有名大型ソープでしょう。代表例として、ハイアライにある打令浴室1号店、リスボアにある新富士浴室が挙げられます。ちなみに、打令浴室を経営する富利來集団のホームページアドレスは、
http://www.sexmacau.com/
 ドメイン名、もうちょっとひねれよ……。一方、フォーチュナホテルに入っている至尊サウナなどを経営する会社のアドレスは、
http://www.macau-night-life.com/ 
 似たようなもんすね。とりあえず基礎知識なんでこの辺で……。